天皇杯・皇后杯 1次ラウンド[1日目]47都道府県代表による垣根を越えたトーナメント開幕
2024年9月14日
第100回天皇杯・第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会は、栃木(日環アリーナ栃木)・三重(サオリーナ)・広島(グリーンアリーナ広島)の3会場にて、47都道府県代表による1次ラウンドが開幕。高校、大学、社会人チームから2次ラウンドで待つBリーグやWリーグのトップチームまで、カテゴリーの垣根を越えた年に一度の真剣勝負がはじまりました。
最年少チームとなる高校生が大学や社会人に挑戦し、初日に出場した男子チームはいずれも敗退。しかし明日、シードで登場する鳥取城北高校、柳ヶ浦高校、宮崎県立小林高校が残っており、社会人チームに挑みます。女子は高校チャンピオンの京都精華学園高校をはじめ、宮崎県立小林高等学校と日本航空高校北海道が上のカテゴリーに勝利し、2次ラウンド進出決定戦へ駒を進めました。
異なるカテゴリー同士の対戦が楽しみな今大会ですが、皇后杯・東日本大会では過去5年連続大学日本一を争ってきた白鷗大学 vs 東京医療保健大学が激突します。勝者は11月30日(土)に行われる栃木県・清原体育館での2次ラウンドへ進出。同じく東地区を突破したチームとの初戦に勝つと、昨シーズンのWリーグチャンピオンの富士通レッドウェーブへの挑戦権を得られます。
女子は2次ラウンド進出まであと1勝、男子はダブルヘッダーで決まる最終日。明日9月15日(日)も3会場で開催され、いずれも観戦無料で熱い戦いをご覧いただけます。