大会要項(天皇杯)
- 大会名称
- 第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会
・1次ラウンド
・2次ラウンド
・3次ラウンド
・クォーターファイナル(準々決勝)
・セミファイナル(準決勝)
・ファイナル(決勝)
- 主催
- 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
- 共催
- ≪1次ラウンド~ファイナルラウンド≫
共同通信社
≪1次~3次ラウンド≫
北海道新聞社、東奥日報社、デーリー東北新聞社、秋田魁新報社、岩手日報社、河北新報社、山形新聞社、福島民報社、福島民友新聞社、下野新聞社、茨城新聞社、上毛新聞社、千葉日報社、埼玉新聞社、東京新聞、神奈川新聞社、山梨日日新聞社、信濃毎日新聞社、新潟日報社、北日本新聞社、北國新聞社、福井新聞社、静岡新聞社、岐阜新聞社、中日新聞社、奈良新聞社、京都新聞、神戸新聞社、産経新聞社、山陽新聞社、中国新聞社、山陰中央新報社、新日本海新聞社、四国新聞社、愛媛新聞社、徳島新聞社、高知新聞社、西日本新聞社、佐賀新聞社、長崎新聞社、大分合同新聞社、熊本日日新聞社、宮崎日日新聞社、南日本新聞社、沖縄タイムス社、琉球新報社
- 主管
- ≪1次ラウンド~ファイナルラウンド≫
公益財団法人日本バスケットボール協会 (以下、JBAと略記する)
≪1次ラウンド≫
都道府県バスケットボール協会
≪2次ラウンド~セミファイナル≫
Bクラブ、都道府県バスケットボール協会
- 後援
- ≪セミファイナル~ファイナル≫
NHK
- 協賛
- ≪1次ラウンド~ファイナルラウンド≫
株式会社 モルテン
≪ファイナルラウンド≫
未定
- 大会方式
- トーナメント戦によるノックアウト方式
- 競技規則
- 大会各ラウンドとも開催時における最新のバスケットボール競技規則で実施する。
但し、2次ラウンド以降は「2025 バスケットボール競技規則 主な変更点」を適用する。
※現状においては「2024バスケットボール競技規則 (Official Basketball Rules 2022)」 を最新とし、プレーヤーが競技中に身につけるものは、原則として日本バスケットボール協会の「競技規則 第4条4-4その他の身につけるもの」に準ずる。
但し、コンプレッションウエアの着用については、1次ラウンドから認める。
- 使用球
- モルテンB7G5000を使用する。
- 出場チーム
- 男子総数:102チーム
≪1次ラウンド≫
47チーム / 都道府県代表47チーム
<東日本大会> 北海道~山梨の都道府県代表15チーム
<中日本大会> 長野~和歌山の都道府県代表15チーム
<西日本大会> 鳥取~沖縄の都道府県代表17チーム
※1次ラウンド出場に向けた各都道府県予選は原則として8月末までに終了し、都道府県代表チームを決定する。
≪2次ラウンド≫
60チーム / B1(前年3-24位の22チーム)+B2(14チーム)+B3(17チーム)+勝ち上がり7チーム
※Bクラブ、B3クラブは、前シーズンの成績を基にシード順を決定する。
≪3次ラウンド≫
8チーム / 2次ラウンド突破8チーム
≪クォーターファイナル≫
4チーム / 3次ラウンド突破4チーム
≪セミファイナル≫
4チーム / クォーターファイナル突破2チーム+B1リーグ2クラブ(前年成績1~2位)
≪ファイナル≫
2チーム / セミファイナル突破2チーム
- 大会日程
- ≪1次ラウンド≫
2024年9月14日(土)~15日(日)
≪2次ラウンド≫
2024年9月21日(土)~23日(月・祝)
≪3次ラウンド≫
2024年12月4日(水)
≪クォーターファイナル≫
2025年1月8日(水)
≪セミファイナル≫
2025年2月5日(水)
≪ファイナル≫
2025年3月15日(土)
- 会場
-
≪1次ラウンド≫ 3会場
<東日本大会> 栃木県:日環アリーナ栃木
<中日本大会> 三重県:津市産業・スポーツセンター (サオリーナ)
<西日本大会> 広島県:広島県立総合体育館 (広島グリーンアリーナ)
≪2次ラウンド≫ 8会場
① 秋田県:タクミアリーナ (大館市樹海体育館)
② 栃木県:ブレックスアリーナ宇都宮 (宇都宮市体育館)
③ 群馬県:オープンハウスアリーナ太田 (太田市総合体育館)
④ 富山県:ありそドーム (魚津テクノスポーツドーム)
⑤ 石川県:末広体育館 (義経アリーナ)
⑥ 広島県:広島県立総合体育館 (広島グリーンアリーナ)
⑦ 徳島県:鳴門アミノバリューホール (鳴門県民体育館)
⑧ 大分県:レゾナック武道スポーツセンター
≪3次ラウンド≫ 4会場
3次ラウンド進出B1上位クラブのホームエリア内アリーナ
※前シーズンの成績を基とした2024-25シーズンのB1リーグ参戦クラブ
ブレックスアリーナ宇都宮(栃木会場)
LaLa arena TOKYO-BAY(千葉会場)
豊橋市総合体育館(豊橋会場)
ドルフィンズアリーナ(名古屋会場)
≪クォーターファイナル≫ 2会場
クォーターファイナル進出B1上位クラブのホームエリア内アリーナ
※前シーズンの成績を基とした2024-25シーズンのB1リーグ参戦クラブ
≪セミファイナル≫ 2会場
2023-24シーズンB1(1~2位)クラブのホームエリア内アリーナ
≪ファイナル≫
国立代々木競技場 第一体育館 (東京都渋谷区)
- 参加資格
-
- 1. 2024年度において当該都道府県の下記カテゴリー・チーム区分にチーム登録されているチーム (JBA登録区分に基づく) であること。
・U18カテゴリー: 高校 (部活)、高専、クラブ、Bユース
・一般 (Ⅰ種) カテゴリー: 地域、オープン、オーバーエイジ40、オーバーエイジ50、フレンドリー40、フレンドリー50・60、大学 (体育会)、専門学校
- 2. 2024年度においてJBAに選手登録された選手であること。
- 3. 帰化選手 (満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を取得した選手をいう) 及び外国籍選手 (JBA基本規程による) の大会登録人数および出場については、チーム編成の項で定める。
- チーム編成
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- 1. 参加チームは、その時点におけるベストメンバーをもって公式試合に臨まなければならない。
- 2. チーム編成はスタッフ9名、選手16名の計25名以内とする。
(チームドクターがいる場合もスタッフの人数に含める)
- 3. ベンチで指揮を執るヘッドコーチはJBA公認D級コーチ以上、ファーストアシスタントコーチはJBA公認E級コーチ以上であること。
但し、Bリーグ・B3リーグに所属するクラブにおいては、ヘッドコーチ・アシスタントコーチともリーグで適用されているコーチ資格を保有していること。
- 4. 選手は、大会申込み期限にTeam JBAにて当該チームに選手登録されていること (練習生は含まれない)。なお、各ラウンドで選手登録するチームが変わることは可能。
- 5. Bクラブ・B3クラブについては、JBAの基本規程に基づきJBAへの選手登録を完了し、かつBリーグ・B3リーグ登録を行った選手のみが出場資格を有する。
- 6. Bリーグ・B3リーグにおける「特別指定選手」は、「特別指定」先のチームにおいて参加可能であるが、大会申込み期限にTeam JBAにて当該チームに選手登録されている (他連盟等での選手登録がない選手である) こと。また、同一ラウンド内でのエントリーは大会申込み時に選択したチームのみとする (「ユース育成特別枠」 はBユースに在籍中でなければならないため、参加はできない)。
- 7. 外国籍選手 (JBA基本規程による) および帰化選手の出場は下記の通りとする。
- ・各ラウンドで選手登録および試合エントリーができる外国籍選手数は、1チーム合計3名までとし、別にBリーグ・B3リーグが定めるアジア特別枠選手または帰化選手(満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を取得した選手をいう。以下同じ) を、外国籍選手とは別に1名まで選手登録できる。
- ・試合中同時にコート上でプレーできる外国籍選手数は、試合を通して1チーム合計2名までとする。帰化選手もしくはBリーグ・B3リーグが定めるアジア特別枠選手は、試合を通してコート上でプレーできる人数は1名までとし、常時、外国籍選手最大2名と同時にプレーすることができる。
- ・延長時限においても前項と同様に取り扱う。
- 【違反時の対応】
規定数以上の外国籍選手が交代によりコートへ入り、再開のためにスローインを行うプレーヤーにボールが与えられたとき、あるいは最初のフリースローでフリースローを行うプレーヤーにボールが与えられたとき以降にそれが確認された場合は、その時点で審判員は当該チームのコーチへテクニカルファウルを宣告し、外国籍選手を交代させ規程数以内であることを確認した後に試合を再開する。
当該選手が出場時に記録したスタッツについては、これを抹消することなく進行する。
- 申込方法
-
出場チームは 「Team JBA」 を通じて申込を行うこととする。
また、申込の際にチーム集合写真 (カラー/濃色ユニ着用) を提出しなければならない。
- 大会申込~試合エントリー
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- 1. 大会申込期限 (チームの申込手続き、選手・スタッフの登録、参加料の振り込み)
・1次ラウンド:2024年8月1日(木)~9月4日(水)
・2次ラウンド:2024年8月1日(木)~9月11日(水)
・3次ラウンド:2024年11月4日(月)~27日(水)
・クォーターファイナル:2024年12月5日(木)~31日(火)
・セミファイナル:2025年1月9日(木)~29日(水)
・ファイナル:2025年2月6日(木)~28日(金)
[注意事項]
・本大会に参加する選手は、JBA基本規定に基づき、大会申込手続きを行わなければならない。
・大会申込みできる選手は、大会申込み期限に当該チームにTeam JBAにて選手登録されている選手を対象とし、各ラウンドで選手登録するチームが変わることは可能。
・Bクラブ・B3クラブについては、JBA基本規程に基づきJBAへの選手登録を完了し、かつBリーグ・B3リーグ登録を行った選手のみが出場資格を有する。
・Bリーグ・B3リーグにおける 「特別指定選手」 は、「特別指定」 先のチームにおいて参加可能であるが、大会申込み期限にTeam JBAにて当該チームに選手登録されている (他連盟等での選手登録がない選手である) こと。また同一ラウンド内でのエントリーは、大会申込み時に選択したチームのみとする (「ユース育成特別枠」 は、Bユースに在籍中でなければならないため、参加はできない)。
- 2. 登録選手・スタッフ変更期限
(上記①の大会申込期限以降に、申込時の登録内容に変更または追加が生じた場合)。各日、正午12:00までに手続きを行わなければならない。
・1次ラウンド:2024年9月11日(水)
・2次ラウンド:2024年9月18日(水)
・3次ラウンド:2024年12月2日(月)
・クォーターファイナル:2025年1月6日(月)
・セミファイナル:2025年2月3日(月)
・ファイナル:2025年3月13日(木)
[注意事項]
・大会申込されていない選手の試合エントリーは認めない。また、試合直前のウォーミングアップにも参加させてはならない。
- ユニフォーム
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- 1. JBAユニフォーム規則に準ずる。
- 2. 原則として、組合せ番号が若いチーム (HOME) を淡色とするが、対戦する両チームの話し合いにより決めてよい。ただし、両チームともに淡色を着用することは不可とし、濃色については両者が同系色以外であると大会実施委員会事務局の認定を受けることを条件とする。
なお、チーム間で変更について決定した場合は大会事務局に報告を行うこと。
- ・チームは濃色・淡色各ユニフォームを用意し、濃淡同番号とする。
- ・ユニフォーム以外に身に着けるものは競技規則に準ずる。
- 3. 天皇杯2次ラウンド~セミファイナルのBクラブ・B3主管の会場は主管クラブが優先的に濃色を着用することができる。
- 4. ユニフォーム広告についても原則としてJBAユニフォーム規則に準ずる。ただし、Bクラブ、B3クラブ、JSBF加盟・登録団体は、所属団体の規定に準ずる。
- 大会参加料
- 30,000円(初回の参加申込時のみ)
- 強化奨励金・賞金
- チームには賞金および強化奨励金を支給する。詳細は確定次第通知する。
- 組合せ
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≪1次ラウンド≫
・大会実施委員会の責任抽選にて抽選を行い、対戦を確定するものとする。
≪2次ラウンド≫
・Bクラブ・B3クラブは前シーズン (2023-24シーズン) の結果順位をもとに、1次ラウンドの抽選時にトーナメント位置を大会実施委員会の責任抽選にて決定する。抽選後、対戦カードは変更しないが、主管クラブがHOMEになるよう山組の形を調整する。
・1次ラウンドより2次ラウンド進出の7チームは、1次ラウンド抽選時に勝ち上がり位置を大会実施委員会の責任抽選にて決定する。
≪3次ラウンド≫
・試合結果に基づいて、以降抽選は行わない。
※対戦カードは変更しないが、主管クラブがHOMEになるよう山組の形を調整する。
- 代表者会議
- 代表者会議は行わない。諸連絡は文書にて事前に通知する。
- ベンチ
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- 組合せ番号の若いチームがテーブル・オフィシャルズに向かって右側とする。(HOME)
※ただし、両チームの了承のもと主管の判断によりベンチ位置を変更することは可能とする。
- 天皇杯2次ラウンド~セミファイナルのBクラブ・B3主管の会場は、事前に大会実施委員会事務局の認定を受けることを条件とし、主管クラブの判断でベンチ位置を変更できる。
- ドーピング・コントーロール
- ドーピング・コントロール実施対象大会とする。
- 規律委員会
- 本大会及び本大会における競技に関しては、JBA基本規程及びこれに付随する諸規程にのみ従うこと。その上で、その違反行為はJBA規律委員会が対応する。
- 懲罰の決定
- 懲罰の種類および内容については、JBA規律委員会の調査および審議を経て、事務総長が決定する。
- 失格退場による公式試合の出場停止処分の消化対象試合について
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- (1) 失格退場における公式試合の出場停止処分は、本大会における直近の試合 (ラウンドをまたがる場合も含む) に適用されるものとする。処分が複数試合の場合は順次本大会におけるその次の試合において適用されるものとする。
- (2) 前項による出場停止処分 (無期限または試合数以外の期間を定めた出場停止処分を除く) が、本大会において消化しきれなかった場合、残存の出場停止処分は、本大会の終了、または本大会の敗退によって残存した出場停止処分は効力を失うものとする。
- 選手の移籍に伴う出場停止の消化
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- (1) 出場停止処分が未消化の状態で他のチームへ移籍 (学校のチームに所属する選手が、卒業によって新たなチームに所属変更する場合を含む) した選手については、移籍先のチームにて未消化の出場停止処分を消化するものとする。
- (2) 前項に従う残存の出場停止処分の存否の情報についての伝達に関しては、当該処分の通知を受けた選手等、その移籍元チーム及び移籍先チームが連帯して責任を負うものとする。
- (3) 第1項に違反して試合に出場した場合、当該選手等に加え、その移籍元チームもしくは移籍先チーム、またはその双方に対しJBA基本規程及びこれに付随する諸規程に従い懲罰を科すものとする。
- その他
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- (1) COVID-19に関して、今後再び感染拡大が認められた場合は、感染対策を講じる可能性がある。
- (2) 提出書類に記載されたデータ (画像データ含む) は、主催者が大会運営のため大会プログラムや大会公式サイトなどに使用するほか、大会報道を目的として報道機関に提供することがある。試合中継等や大会に連動した事前・事後企画等での使用を目的として撮影された映像 (対象として選手・応援者個人の肖像や横断幕等の製作物等を含む) の全部またはその一部 (静止画を含む) は、場内での大型映像装置による放映をはじめ、公式メディア、テレビニュース、その他関連する現存または将来存在するであろうメディア等、 ならびに、大会主催者に指定された者 (パートナー企業を含む) により製作する映像作品をはじめとした各種の販売物等で使用される場合があるため、使用目的にかかわらず、これにつき予め無償にて同意したものとみなす。
- (3) 競技規則に則り、ゲーム開始予定時刻の15分を過ぎてもチームがコートにいない、もしくは、プレーをする準備の整ったプレーヤーが5人揃わなかった場合、ゲームの没収により当該チームは得点を0対20として敗戦扱いとする。但し、悪天候や地震等の天変地異、公共交通機関の不通や遅延、交通事情による道路の渋滞等、やむを得ない事由による場合、JBAはゲーム開始予定時刻の変更が可能である場合には両チームの合意なく、これを変更することができる。
- (4) 本要項および大会関連書類に定めのない事項については、大会実施委員会で協議し、その指示に従うこと。