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天皇杯・皇后杯 1次ラウンド[最終日]男子7チーム、女子13チームがトップリーグ勢が待つ2次ラウンド進出決定

2024年9月15日

 第100回天皇杯・第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会は1次ラウンドが終わり、男子7チーム、女子13チームが2次ラウンド進出を決めました。男子・天皇杯は早くも今週末9月21日(土)〜23日(月)に全国8会場(秋田・栃木・群馬・富山・石川・広島・徳島・大分)で開催します。チケットは好評発売中です。

 今年は男女揃って唯一、高校チームから勝ち上がったのが男子・柳ヶ浦高等学校です。次戦は大分会場(レゾナック武道スポーツセンター)と、地元開催の天皇杯2次ラウンドでトライフープ岡山(B3)に挑みます。同様に2次ラウンドへ進出する男子チームは、いずれもB3リーグのチームとの初戦が待っています。その壁を越えれば、B2またはB1と対戦が実現。BリーグやB3リーグ経験者もいるONELYS wakayamaやFantasista.Ltdも1次ラウンドを突破し、現時点の力を試します。

■天皇杯1次ラウンド突破チーム
【東日本】
東①:横河電機 WILDBLUE (東京)
東②:白鷗大学 (栃木)

【中日本】
中①:Fantasista.Ltd (大阪)
中②:ONELYS wakayama (和歌山)

【西日本】
西①:柳ヶ浦高等学校 (大分)
西②:日本経済大学 (福岡)
西③:山口クラブ (山口)

 皇后杯1次ラウンド西日本大会を勝ち上がった愛媛代表の今治オレンジブロッサム。2次ラウンドは愛媛会場(愛媛県総合公園体育館)、地元開催となります。同じく、大阪体育大学は大阪会場(大浜だいしんアリーナ)、白鷗大学は栃木会場(清原体育館)も同様にホームコートアドバンテージを活用できます。今治オレンジブロッサムには聖カタリナ学園高校出身、Wリーグのシャンソン化粧品やアイシンで活躍した近平奈緒子選手が元気な姿を見せ、1次ラウンド突破に貢献。2次ラウンド初戦は姫路イーグレッツに挑みます。姫路の松岡歩菜選手も聖カタリナ学園高校OG。初戦を突破できれば、同じく高校の後輩である宮崎早織選手擁するENEOSサンフラワーズとの対戦が待っています。

 他にもWリーグOGはおり、選手だけではなく山形銀行の木林稚栄ヘッドコーチは元ENEOSサンフラワーズ。山形銀行は、2次ラウンドの初戦で新潟アルビレックスBBラビッツと対戦。そこを抜けると、ENEOS時代の先輩である大神雄子ヘッドコーチ率いるトヨタ自動車アンテロープスに胸を借りられる機会を得ます。これからWリーグを目指す学生を含め、トップリーグに挑む皇后杯2次ラウンドは11月30日(土)より、愛媛・栃木・大阪にて開催。チケット概要が決まり次第、当サイトにて告知致します。

■皇后杯1次ラウンド突破チーム
【東日本】
東①:山梨学院大学(山梨)
東②:順天堂大学(千葉)
東③:山形銀行(山形)
東④:白鷗大学(栃木)

【中日本】
中①:滋賀銀行 LakeVenus (滋賀)
中②:武庫川女子大学 (兵庫)
中③:大阪体育大学 (大阪)
中④:愛知学泉大学 (愛知)

【西日本】
西①:環太平洋大学 (岡山)
西②:鹿屋体育大学 (鹿児島)
西③:今治オレンジブロッサム (愛媛)
西④:日本経済大学 (福岡)
西⑤:ひらまつ病院 (佐賀)

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