第100回天皇杯決勝前日会見「タフな道のりを乗り越えて、この決勝の舞台まで来られた」テーブス海選手(A東京)・「是が非でも欲しいタイトル」岸本隆一選手(琉球)
2025年3月14日
第100回天皇杯は3次ラウンドからは勝ち進んだB1チームのホームゲームで熱戦が繰り広げられ、明日3月15日(土) 15:00に決勝を迎えます。昨年9月の2次ラウンドから勝ち進んできたアルバルク東京、昨シーズンのBリーグ ファイナリストとしてセミファイナルから登場した琉球ゴールデンキングスが、100回記念大会の優勝を争います。前日記者会見が行われ、両チームの意気込みをご紹介致します。この模様はJBA公式YouTubeでご覧いただけます。
■アルバルク東京
デイニアス・アドマイティス ヘッドコーチ
琉球と我々のベストの2チームが勝ち進んで、この大舞台でゲームができることを非常に光栄に思います。長い歴史の中の100年記念大会なので、特別な気持ちで試合に臨みたいです。我々としては細かいところ、いつも通りのことをきっちりこなすこと、そしてベストなプレーをお見せして、必ず優勝を狙っていきたいと意気込んでいます。
テープス海選手
Bリーグを含め、天皇杯も優勝することがこのチームの一つの目標ではあるので、本当にタフな道のりを乗り越えて、この決勝の舞台まで来られたと思っているからこそ、明日は全力で戦って優勝して終わりたいなと思います。コンディションに関しては、本当にみんながタフなスケジュールの中でしっかりと戦って、その中でも調整して明日の試合に入れると思うのでバッチリです。
■琉球ゴールデンキングス
桶谷大ヘッドコーチ
キングスの歴史として、ベスト16からベスト8、ベスト4、そして準優勝2回と来ており、欲しいものというのは優勝しかないです。100回記念大会に優勝を飾ることができたら、沖縄に天皇杯を持って帰ることができれば良いと思っています。今持ってる力を存分に発揮して、天皇杯を沖縄に持って帰りたいなと思っています。
岸本隆一選手
是が非でも欲しいタイトルなので、明日はまず全力で戦っていきたいと思います。
(EASLとBリーグの)すごいスケジュールの中で戦っていますけど、これはこれで自分たちの特権だと思って、誇りに思っています。チームメイトも誰ひとり弱音を吐かず、目の前のことに今は全力を注いでいるので、明日もチーム一丸となって戦っていきたいです。
明日の決勝は開場13時予定、15時試合開始。チケットはすべて完売。NHIK Eテレにて生中継、NHKプラス、バスケットLIVEにて生配信・見逃し配信にてご覧いただけます。チケットをお持ちの方は、過去大会を振り返る共同通信写真展をはじめ、様々なブースをご用意しておりますので、ぜひお立ち寄りください。